ふかづめえぶりでー

見たこと聞いたことまんま書くブログ

「月夜に舞い上がる桜」上映会第2部トークショー行ってきました。

場所はカジュアライズ巣鴨店でした。
いわゆるオープンキッチンみたいな場所で、まさかの土足厳禁。そのままビニール袋を渡されて持参するのかと思いきや、下駄箱に入れられて、帰り間違えて履いていかないかと、ちょっとだけ心配になったのはナイショです。

細長い所で、真ん中に大きなモニター、横に小さなモニター、さらにもう一つテレビみたいなモニターがありました。
今回MCを務められたのは、この作品の脚本・演出の鄭光誠さん(以下MC)
真ん中のモニターを挟んで、左端から、久呂田役の矢島八雲さん、白居役の神木彩良さんのオモテナシ組、そして楓太役の中島一博さん、菊役の南千紗登さん、碓井役の阿佐美貴士さん(以下敬称略)でした。
そして、自己紹介となったのですが、いきなり立って自己紹介する中島さん。
MC:レディーファーストとかないの(笑)
こんな感じでわちゃわちゃと始まりました。
MC:3、2で座って。
神木:3人?
 前述したとおり、椅子が2つと3つに分かれていたのを、3人と間違えるみなさん

というわけで、1部は上映会でしたが、2部は事前に好きなシーンをアンケート取った場面を上映してコメントするという感じで始まりました。


~ここは獏良町~

神木:ディズニーぽい世界観、曲から好き。
阿佐美:月夜はディズニー
 このあたりで、ポカポンタスはディズニーかみたいな話題になっていた
南:今から始まるぞーって空気感が好き。さらりんがディズニーって言ってたけど――
阿佐美:さらりん?
南:言ってるの私だけかも。前の舞台もOPで歌いながらだったので、私の中でOPに特徴がある。
阿佐美:オモテナシといえばOPの歌。
MC:(ソロで歌うお松役の正木みわさんに)チップとデールみたい。一人で歌うのって勇気いるよね。(二人ずつペアで踊ってるのは)カップル設定。ここ起点に関係ができあがってる。

 月翼くんが心羽と一緒に歌いながら出てくるシーンで、阿佐美さんか中島さんのどっちかが「てつ兄!」「新選組リアン!」とか言ってた。
MC:気持ちがそるね。
阿佐美:もう踊れない。
中島:意外と簡単だよ。
 あと、阿佐美さんが、画面に出てきた井上さんになんか言ってた。
阿佐美:(久呂田)来るぞ、来るぞ~。
 矢島さんのおでこをあげる鄭さん
MC:(終わった後のコメント)始まるって言ってますが、分かりやすい歌詞にしようと思った。

~武術大会~

MC:久呂田だけ出てないな。ちっちは、初殺陣だったんだよね。
南:一番練習した
阿佐美:(南さんは)木刀買って練習してた。デク?ノロ?そんな奴(ここで突っ込まれる)1対1でスピードが早くて、神山っていうんだけど、本番でも顔面当たったりしてた。中島:武術も、あご美が殺陣つけてた。
阿佐美:空ちゃん、初めてだったけど、めっちゃうまくなってた。
MC:てっちゃんは、殺陣ができるのに、下手に見せるの上手だった。
 月翼が心羽に勝った隙ありに、碓井が後ろから叩くシーンで、「汚ねー」と言われる。
阿佐美:(立って)演技だから!
中島:階段降りる時、どんな気持ちだった?
MC:あのシーンは、てっちゃんに『なんで(後ろから)やった?』ってツッコミ入れさせたかった。反省。

 

~白居ちゃん、刺す!~

中島:(画面に出た上記のタイトルに)アニメの予告みたい。
阿佐美:(神木さんが)自分のこと『ちゃん』なんて書かないよね。誰が書いたの?
 書いたのは矢島さんでした。
中島:やっくんが『白居ちゃん、刺す」って書くの面白い
 というわけで、スス(山根理輝さん)と白居のシーン
中島:理輝、行かないで
阿佐美:さいて~。(ススの身体から出る大量の血糊に)血垂れてるね。めっちゃいい奴じゃん
MC:(ススに対して)クソって思った?
神木:クソとは思ってないです。
中島:卑怯具合でいったら、(碓井と白居は)どっこいどっこい
阿佐美:白居は命奪ってるじゃないですか

~名前のこだわり~


MC:うす「い」、しら「い」、と裏切る方には「い」をつけた
中島:なんで「い」?「う」じゃなくて?
MC:居座るから。碓井は影薄いから、裏で動くから碓井
阿佐美:影薄いのフォローになってない。

~このシーンで、白居ちゃんに感情が入り過ぎた回があって駄目だししたらしい


神木:入れすぎて声震えた
中島:理輝好きすぎて?
神木:(ススと)終始一緒で、(劇で)いない所も一緒にいたんだなと
MC:指示したのあんた、人刺してるのもあんた(阿佐美さんをいじる)
神木:初めて人刺した。
中島:初めて刺したもおかしいんじゃない。
阿佐美:血の出る量が毎回違う。水たまりになると滑る。
神木:刀のここに入れる

~矢島さんによる血糊講座


矢島:ヴィタインゼリーみたいな容器にチューブ刺して押すと血糊が出る。顔の血は、手に握らせておく。ずっと握らせないとうまく出ない。裏で出具合を見てた。
MC:特効さんと同じ
矢島:人によって分量違う。デクはこんくらいとか
MC:プロじゃん

 

~楓太のナンパ

 

MC:自分で言ってた。大っぴらにナンパできるって。
南:日替わりでナンパしてた
中島:ナンパしすぎてわからなくなった
阿佐美:これをどういう気持ちで見たらいいのか。

映像は、楓太のナンパシーンをつなげたものでした。

中島:ナンパ集なの?病気ですよ。(場面が切り替わると)何シーンあるの!
阿佐美:楽しかった。
中島:改めて見ると恥ずかしい。ナンパする機会ないし。
MC:やったことないの?ナンパする機会がないの?
中島:(立ち上がる)女性の扱い慣れてないとか、触り方がとかダメ出しされた。
MC:照れてるの?
中島:指の使い方おtか
矢島:(エキストラの)3人も日替わりで「選ばれた―」って嬉しくなさそうだった。
中島:結婚しようって、乗り気じゃない?
MC:(5月の公演か、3月の公演で)ナンパのシーンどっかで入れる

 

~扇の舞

 

 書いたのは中島さんと神木さん
中島:合作だね。見てもらおう。二人の作品を。
 振り付けは二人で考えたそうです。
中島:最初は伝統の舞……に見せかけてゴリゴリ・
神木:難しかった。
中島:フォーメーション変えて、移動も多くて。
阿佐美:(白居の回転に)5回転してって言ったら、してくれた。
中島:毎公演、このシーン見てた。途中から拍手が来るようになって嬉しかった。
南:その後、宴で飲んだりするんだけど、小梅と楓太で座った時「今日は~が」と舞のダメ出しされた。
MC:貴士が、『白居しゃべるで』とかやってる
阿佐美:酔っぱらって『コイツ、裏切者』とか差す
神木:日に日に阿佐美さんが、凄い絡んできて、ちーちとらーら(飯田來麗さん)早着替えなのに、着物掴んで離さない。何も言わないで「ヴぁー」って。
阿佐美:酔っぱらいなので。
MC:こっそりした遊び
南:大人数ほど遊ぶ

~マッショイのシーン


矢島:この久呂田が唯一遊ぶ
中島:白居ちゃんに抱き着きながら、タク(アンサンブルの高橋巧さん?)とやってた。
 映像では、中島さんと高橋さんが片手を合わせるように拍手してました。
中島:共同拍手。タクちゃん、上にいっちゃうの。みんなと話してる。
阿佐美:俺が優勝したのに(月翼)嬉しそう。カケルくん(戸田翔さん)に大きく大きくってやってた。
中島:DVDはちゃんと踊ってる。普段は、太田君(太田裕二さん)が邪魔しまくってた。
 全員、懐かしい~と言ってました。
中島:真面目に遊ぶ。

~女の覚悟!
 お松、小梅、菊のシーン

中島:次回予告だね
阿佐美:(小梅に)外はね過ぎ。ちーちの姉御感カッコイイよね。
南:言葉、セリフ、難しかった。稽古中ダメ出し。この時代、私は生きてないけど、女性ならではの姉御っぽさってどんなんだろうって、年上の役なので毎日考えて、大事な言葉がつまってるなとプレッシャーだった。
MC:意味合い同じ。言葉のチョイスで人生出ちゃう。外ハネってちゃかしに来てるの?(笑)
阿佐美:三人中二人(お松と菊)は、時代っぽい髪なのに、らーらは外ハネ。
 髪型といえば―。
矢島:ナカジはなんであれ?
中島:なんで?(鄭さんに聞く)
MC:私?写真撮り終わった後にあれでいこうと。
中島:なんで、あの髪
南:気に入ってやってたじゃない
中島:最前のおしゃれ
矢島:久呂田は全く違ってた。
MC:オールバックじゃなかった。
中島:キザなホスト(立ち上がる矢島さんに)ディするつもりはないよ。髪変わった。
MC:オールバックいいよね。
中島:でも、最初は青っぽくなかった?

ブタ切りで次のシーンへ。

~月翼と心羽の別れ
 月翼と話がしたい、のシーンで書いたのは鄭さん

MC:主演、この二人で良かった。心羽は心羽。一緒になれない。これも言葉のチョイス。このシーンは大事な所で、いいなというポイントは……。カット割りのドアップがいいねえ。まばたきをしないから、お芝居に引き込まれる。嘘をつくと瞬きが多いって心理的にも言われてるから、嘘がないから引き込まれる。お気に入り。二人とも目力強いから。セットだと良い。単品でも。
中島:急にチープになってませんか?二人のシーン、良かったのに。
MC:自由に飛べる翼になりたいって言ったけど、二人の名前には「羽」がある。翼は羽がないと、二枚じゃないと飛べない。二人ともどこかへ飛びたくて、月翼にとって心羽は心の羽で、心羽は月翼に乗っかって外へ出たいと。運命的な出会いだった。
当事者の二人にもよく話した。ひかれあう理由は分からないけどひかれあう。
お姫様な心羽を一人の人間として見てくれたのが月翼で
月翼は差別を受けて人間性がある。二人の見る角度が違う。

 

~駄目だし部門

立つ阿佐美さん。

阿佐美:本番中も駄目だしもらったのに、ここでも。

 流れてきたシーンは、キョウの裏切りに、自室で泣いていた月翼に碓井が入ってくるシーン。

阿佐美:俺かい!顔が長いねん(自虐に入ってる)
MC:長くないって。
中島:もう始まってる。
阿佐美:月翼より年上には見えない。
MC:タカちゃん意外に若い。いで立ちは堂々としてるのに、言葉発すると――。
阿佐美:ダメだし部門って言われると……
MC:こうすると良いなって感じで入れた。角度によっては要潤じゃん。
阿佐美:おいっ!
MC:このシーン、全体悪くない。でも、一番やってほしいのができてない。何だと思う?
阿佐美:笑って、はける?
MC:逃げていきやがった。「ようやく終わったぜ」って感じが顔に出てる
阿佐美:笑いながらって難しくてできなかった。
MC:戻って。
 映像が、問題のアップに。
阿佐美:優しく笑う感じ
MC:2パターンあって、『月翼の成長に微笑む』と『月翼が魂胆通りに進んだ』と。
阿佐美:そんなの書いてありましたっけ?
MC:課題を出すようにしてるんです。また、同じ役?ってならないように。
 この発言に立つ男子三人。
中島:文句言ってるみたいじゃないですか。
MC:あるじゃない。すげーじゃん、覚えとけよ(笑)
 この後が怖いとなる男子三人。
MC:貴士には大人の役をやってほしかった。
阿佐美:すいませんでした。

 

~駄目だしシーン2
沙樹の嫉妬むき出しに探すのに隠れて、袖の方で浮気する楓太のシーン

中島:もっと匂い嗅げ、感じろ
 すると、映像がスローに。
中島:これはやめて。
MC:沙樹が去りまして、コマ送って。『私の手を握って』と、 アンサンブルの深澤さんが手を出したのにキャッチしない。沙樹が去りました、行きやがって~、私も手を出すで~チャンスなのに気づかない。ナンパ師なのに握らなくて。握ってくれないって顔が出てる。これ、アウト。
阿佐美:芝居じゃなくて、ナンパのダメ出し。
MC:こっから、ヘッドロックで(背を向けてるけど)抱いてないの分かる。
中島:抱いてないの分かるダメ出し?
MC:これじゃぁ、ナンパ成功しない。どうでもいいダメ出しでした。

~駄目だしシーン3
豪志が久呂田に捕まるシーン

矢島:おでこですか?(ちょうどスポットライトがおでこにあたってた)
阿佐美:ちょっと撫で方。
MC:首も全部長い。
矢島:体のダメ出し?
MC:このシーンはない
中島:この後、碓井出てくるわ。
矢島:ここですか?
MC:まばたきする:
矢島:真っ白だから、ここアウト?
MC:説得しようとし過ぎ。必死に見えて余裕ない。
阿佐美:(まだ続く映像に)どこまでいく
MC:ここ碓井さんない。八雲にとってはバックコートに似た役の喋る版
矢島:人間性ある。
MC:本人も言ってたけど、やりやすかった。役者やってて、無感情は難しいよね。

阿佐美:初日納刀で入らなくて、刀持ってあるいた。最強キャラなのに。
MC:彩良の初セリフ。
神木:ここまで声はってなかった。
 今回のオモテナシの二人は、しゃべらない役、動かない役だったようで。
MC:万歩計稼ぐなら、血糊のシーン。裏での歩数が多い。
矢島:邪魔にならないように、下に降りた。楽屋が真下なんですよ。徹兄が、豪志にバーンって木刀投げるシーンで
楽屋の真上だから、びっくりする。今日は強えぇなとか。
MC:今日いい感じかなとか。
中島:この音鳴ったら行くかってあった。

~白居ちゃんの「やめて」のシーン


阿佐美:「やめて」って笑っちゃう
MC:セクシーになると
神木:そういうシーンじゃないです。
 そこで菊登場
南:めっちゃ苦戦した。
MC:難しい言葉多い。今のダメ出し違う。もっと姉さんでいてほしいと。優しいお姉さんすぎて、『ついてないよ、あの子は』みたいな姉御肌の方がギャップ萌えでやってほしかった。
南:そっち側に寄らせたら、お松に対して「愛がない」って言われて悩んだ。
MC:人を悩ませる、サイテーだな
南:役者は悩むけど、そこが生きてて楽しい。
MC:何したかも覚えてない演技が一番いい、っていうよね。役者さん凄い。
中島:心がこもってない。まとめがすっからかん。
MC:役者できる自信ない。セリフ覚えられない。
中島:作ってるから覚えてるじゃないですか。
MC:役者やるの恥ずかしい。

 

~心羽が捕まって、ほぼ全員出ているシーン。

月翼「ちょっと、待ってください」
 の声がスローになる。

中島:徹士くん!
阿佐美:徹兄の声がおかしくなった!

 てっきり編集かと思ったら、機械ミスでやり直し。
 月翼が羽交い絞めされるシーンで、事故が多かったって言ってたけど、よく分からず。

MC:よくある村八分。誰が大事かで。
阿佐美:村人派。
MC:月翼苦しい、でもキョウさんの気持ちもわかる。
矢島:白居は無?
神木:自分の家族って言われて、ススも戦いたくないって。
MC:それは、神木として?白居として?
神木:半々。家族だって言われて。
MC:あの人数を二時間で観客に説明するの難しい。


~デク、イワ、ノロのシーン

MC:真髄ですね
矢島:いい奴ら
南:バランスいい
MC:ただのバカじゃない。3人は、よく稽古して提案して、ウケなかったら提案減っていった。
中島:稽古でしか見られないシーンもある。
MC:カットシーン、変更前シーン入れたかった。
阿佐美:最初、デクイワノロ俺一人だった。俺の役が鬼さんで。白居と碓井が手下で。
MC;碓井が3人に分かれた。
阿佐美:俺、子供みたい
中島:いきなり脳内
阿佐美:だから、最初はお笑い要素ありで作ってた。月翼とキョウの一騎打ちもあって鬼さんも殺陣稽古してた。
MC:研究の成果がこの光景。あとは飲み代。
中島:飲み会増えた。
MC:次いきましょう

~なんのために~
 お姫様抱っこから階段落ちまで

中島:やっくん、血糊の場面
阿佐美:DVD見たけどカッコイイ
神木:ナカジの血しぶき、後ろだから見れなかったけど、DVD見たらすごい
阿佐美:音ハメがすごい。白居いこうとして、モリオがお姐庇って死ぬとか一瞬しか入れられない。
中島:(月翼の俺が救う!のセリフに)てつ兄カッコイイ!
MC:月翼、覚醒モード。血しぶき見るたびに坂本(スタッフさん?)が拍手してた。
中島:(久呂田が心羽を連れてこうとするシーンで矢島さんに)冷たい
MC:優しくしてやり。

MC:てっちゃん、倒れ方が日によって違う。
阿佐美:みんなケガすんな!って言ってたけど、お前がな(笑)
MC:(階段落ちで)貴は厳しいとは言うけど、無理とは言わない。
阿佐美:仕事ですから。階段落ちも、ここの手をこうしてとか。
MC:13階段作ろうとか
阿佐美:ゲネプロで階段落ちる時、1個なかった。

こんな感じで、トークは終了。
後は、次のオモテナシさんの5月の舞台のお知らせなどで終わりました。

とにかく男性陣がひな壇芸人のようによく立ち上がり、楽しいトークでした。

円盤も引きの映像だけかと思ったら、アップのカット割りも多く、到着が楽しみです。

ネットでの販売もあるそうで、劇団オモテナシさんの公式Twitterからあるそうです。

月夜に舞い上がる桜勝手に相関図